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2021 / 11 / 23
地球温暖化
11月の末になりましたが、まだまだ暖かい日が多く
肌身で地球温暖化を感じるようになってきました。
環境省の資料によると、地球温暖化に対する対策はその原因物質であるCO2の排出量を削減していく「緩和策」と、すでに起こりつつある気候変動の影響(短時間強雨や台風などによる自然災害・気温上昇による熱中症搬送者の増加など)を可能な限り低減する対策「適応策」の両輪で進められる事が重要視されてきています。
2020年10月、日本は「2050年温室効果ガス(CO2など)排出量ゼロ」を宣言しましたが、最善の緩和の努力を行なったとしても、世界の温室効果ガスの濃度が下がるには時間がかかり、今後数十年は、ある程度の温暖化の影響は避ける事ができないと言われているので「適応策」への取り組みも不可欠になるとの事。
築島商店の「日傘」は、すぐに始められる身近な「環境への適応策」となるのではないでしょうか。
参考:地球温暖化から日本を守る適応への挑戦2012(環境省)