インフォメーション
温暖化の影響
11月末となりましたが、日中は気温が20度まで上がり上着いらずの日も多く、服装に困る気候ですね。
しかし、12月に入るとようやく冬らしい寒さとなってくるようです。
温暖化の影響を感じながら、、冬の服装も年々軽量化し変化していくのだろうな、と思う日々です。
SDGs
当初は聞き慣れなかったSDGsという言葉も、最近では衣・食・住業界や日常生活でもよく見聞きする様になりました。
改めて、SDGs(持続可能な開発目標)とは、、
将来の世代のために貧困、不平等・格差、気候変動による影響など世界のさまざまな問題を根本的に解決し、今の状態が持続できることを目標とし、すべての人たちにとってより良い世界をつくるために設定された、世界共通の17の目標です。
傘業界でも、数年前からSDGsの動きがあり、”生地製造にペットボトル再生繊維を使用する事で二酸化炭素の排出削減(廃棄物を燃焼する時のCO2削減)に貢献するSDGsの側面"だけではなく "再生繊維を使った上での発色の良い生地開発"にも力が入っており、1年半あまりかかってようやく完成した発色と色合いの良い生地で作られた日傘が来年売り出されます。
来年の夏、百貨店店頭ポスターには「SDGs」「再生繊維」のキーワードが日傘と共に大きく並んでいるかもしれません。
傘の修理
夏が終わり、夏に活躍して骨が折れたり生地に穴が空いてしまった日傘が、修理依頼としてたくさん届いています。
修理代もお安くはないので、新しい傘を購入するのと変わらない時もありますが、
刺繍の柄やデザインを気に入って下さっていたのか、大切な方からの大事な贈り物だったのか、
またこの傘を使いたいから修理依頼されているのだろうな、と思われる傘がたくさんあります。
気に入っている物はずっときれいに使い続けたいと思う気持ちわかります、、と思いながら修理作業を進めております。
傘の特別販売会
大阪、倉庫で開催しています「傘の特別販売会」ですが、そろそろ日傘のお取り扱いが終盤に近づいています。
10月の末ぐらいからは雨傘、自転車カバーのみの販売となります。
お買い逃しのないよう、またどうぞよろしくお願いいたします。
築島商店の植木
画像は築島商店の植木のひとつ、「アボガド」です。
2年前に芽を出し、
育て方が詳しくわからない中、試行錯誤しながら、、、無事、すくすく育っています。
幹は結構細いですが、、
大きく育ってほしいものです。